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こんなことがあったら内視鏡検査を受けましょう
- 胃痛がする
- 胃もたれがする
- 吐き気がする
- 胃がむかつく
- 黒色の便が出る
- 胸やけがする
- 胸がつかえたような感じがする
- 健康診断で胃や食道の異常を指摘された
- 家族に胃がんの人がいる・いた
- 慢性胃炎がある
ひとつでも当てはまるものがある方は医師に相談の上、内視鏡検査を受けましょう。
特に胃や食道の深い症状が強い場合や、症状が続く場合は早めに検査を受けてください。
内視鏡検査を負担に感じている方へ
しかし、口から入れる内視鏡検査を受けてつらかった方や吐き気が起こりそうで不安だという方は少なくないと思います。そこで、当院では「経鼻内視鏡検査(けいびないしきょうけんさ)」を採用しています。
経鼻内視鏡検査とは、鼻から内視鏡を入れて、胃や食道、十二指腸に大腸のがんやポリープ、炎症などがあるかどうかを確認する検査方法です。内視鏡が舌のつけ根や喉に触れないため、吐き気や息苦しさが起きにくい検査として注目されています。
朝8時30分から経鼻内視鏡検査を受け付けています
当院では「仕事などで多忙なため、なかなか検査を受ける時間がない」という方のために、出勤前でも検査が受けられるよう、朝8時30分から経鼻内視鏡検査を受け付けています。
胃の不快感などの症状がある場合、内視鏡検査で「胃潰瘍」や「十二指腸潰瘍」「胃がん」などが発見されることもあります。気になることがある方はお受けください。検査時間は3~10分程度で終わります。(※準備・麻酔時間を除く)
口からの内視鏡検査よりも苦痛が少ないと言われている検査です。経鼻内視鏡検査を受けてみたいという方は、お気軽に当院にご相談ください。
経鼻内視鏡検査の特徴
特徴1 苦痛が少ない
先端は鉛筆よりも細い約5mmです。鼻からスムーズに挿入できます。苦痛が少ないため、強い麻酔をする必要もありません。
特徴2 吐き気が起こりにくい
内視鏡が舌のつけ根や喉に触れないため、吐き気や息苦しさが起きにくい検査です。
特徴3 検査中に会話ができる
検査中に医師と会話ができるので、質問が生じたときなど自由にお話しいただけます。
特徴4 高画質の画像で観察できる
超小型CCDを搭載で画質レベルも高く、診断に必要な機能を備えています。
特徴5 組織採取も可能
2mmの鉗子口が付いているので、胃液や組織を採取することができます。